2008年06月21日

沖縄―ボストン

みんな、元気?

最高の天気の土曜の朝だね。

洗濯物干して、

カーテン洗って、

ホースで玄関洗って、

トイレ磨いて、

トイレのデコレーション変えて、

お風呂磨いて、、、

すっごいテンションの私♪

いやぁ~、いい汗かいてまっせぇ~。

あと、拭き掃除&掃除機かけたら、おっすぅぃまいッ♪

このテンションの理由は、、、

ザ・睡眠不足!

ってのも、夕べは午前3時就寝。

いや、、、ノンノン!遊びすぎぢゃぁ~ありませんよぉぉッ!

ボストンのいとことのメールのやりとりが延々と続きまして、、、

いやぁ~午前3時よ!3時!

ってか、私は家事すべて終わって落ち着いた夜の10時位から

メールチェックとか、メールへの返信とか、始めるんですけど、

いとこに返したメールから始まって、、、エンドレスになっちゃって。。。

まぁ、向こうは金曜日の仕事してる時間なわけで、

眠くもなんともないから絶好調なんですよねぇ。

沖縄―ボストン

これが、その、いとこシンティア。

私の叔母(うちの父の妹)の長女29歳。フィアンセあり。

あ、写真の子供達は叔母の三女の子供達です。

フォーマルネームはNaomi Cynthia Catania.

アメリカから、彼女が生まれたという知らせを聞いた29年前、

おばぁや親類達は、

「日本を想って、日本の名前を娘につけたんだねぇ~。」

なんて、ぬか喜びしていたけれど、、、

SUPER MODELのナオミ・キャンベルも有名だけど、

実際、ナオミという名前はイタリア系にはよくある名前。

叔母の旦那様もイタリア系。

別に、日本の直美とかって感じでつけたわけぢゃないんですよねぇ。。。

ま、Cynthiaは日本にもナオミの名前が多いと聞いて喜んでましたが。

そのシンティアは障害児教育の専門家。

主に自閉症児(an autistic child)が専門です。

彼女は高校生の頃から、こういった障害児教育にたずさわりたいと考え、

大学進学へ進学して、様々な資格を取得、とても研究熱心でもあります。

現在は、MA州の専門施設で主任主事?みたいな感じらしく、

現場に出ることはあまりなくなって、先生方を指導したり、

学会に出席したりで出張も多く、あちこちの州を飛び回っています。

現場で子供達と接していた数年前は、

ストレスの向け方を知らない自閉症児とのかかわりはとても大変で、

ワタシはいつもカラダのどこかにアザがあるのよー。
でもね、彼らの目はいつもまっすぐできれいなの。
全然、意地悪な気持ちが1つもないんだよー。
本当にピュアなままなんだよねー。

なんて楽しそうに話していました。

そんな彼女もとてもピュアで、まっすぐな女の子です。

小さい頃は、言葉の事でとてもいじめられたそうです。

幼児の言葉の基本となる母親(ワタシの叔母)の英語が完全ではなかったため、

彼女達の英語も完全ではなかったのです。

小学生の頃、学校から帰るなり叔母に泣いて訴えたそうです。

「なんで?なんで?ワタシの言葉はおかしいって言われるのー!?」

叔母は答えるすべもなく、、、

ただ黙って抱きしめて、落ち着くまでひざの上で抱いていたそうです。

そんなこんなも上級生になる頃には、自然にネイティブな言葉に変わり、

気にもならなくなったと言います。

あの時に受けた言葉の壁、

周囲となんだか違うという認識、

それがあったからこそ、

今、こうして個性のある子供達と過ごす自分がいる。

シンティアはそう話していました。

ワタシが思ったのは、、、、

彼女はHandicapハンディキャップという言葉を使わないんですね。

だって、この子達はなんにも自分が不利だとは思っていなくって、

逆に、ピュアで、個性に溢れていて、ユニークで、

年齢と共にいらないものまで潜在意識に組み込まれていく私たちのほうが、

かわいそうなのよね。。。

そうなんだよね。

なんだか、、、人間の基本的なこと、大事なことに気付かされます。

憎しみや、かけひきや、おべっかや、うわさ話や、、、、

そういうのってどうでもいいことなんですね。

こんな話や地元ボストンのバスケチームCelticsの優勝パレードの話題など、

話は尽きませんで、まるで夜中のチャットのようになっていました。

アメリカと日本で瞬時にこんなやりとりが出来ることも幸せですね。

ここ10年ほどでしょうか?

こんなにPCでメールが普及したのは?

33年前、結婚して渡米した叔母からおばぁへの便りは年に数回。

異国の地で5人の子育てにおわれながらの手紙は

母の日とクリスマスくらいでしょうか。

しかも、船便が当たり前の時代で小さなカードが数週間もかけて届きました。

当時、国際電話料金も異常に高く、

しかも経済的に恵まれているわけでもない中で

おばぁの楽しみは手紙が届いたことを知らせる電話をかけること。

年に数回のやりとりのみでつながった母と娘の気持ちを思うと涙がこぼれます。

現在、叔母はPCの操作はできませんが、

旦那さんや娘達がこうして沖縄と毎日のようにやり取りしている事が

とても幸せだと言っています。

高齢のおばぁもワタシから伝え聞く叔母家族の近況をとても喜んでいます。

時々、おばぁがありったけの心を込めて書いた手紙は

郵便局には持って行かずに、PCでスキャンして、E-Mailに添付して送ります。

そしたら、一瞬にして届くし、無料だしね(笑

でも、おばぁはそれを理解できず(私も上手く説明できず・・・)

今はおうちから手紙も遅れると思っています。

いつか、PCから小包送ってちょうだいって言いそうだなぁ。。。

さて、ちょっとソファでぐーたら新聞でも読んで骨休めしよっかな。

午前中の練習に行っている息子っちが帰ってくる前に!

今日のお昼はストック済みのドライカレー♪

こんなに暑いと、手抜きしなきゃやってられまへぇーん!











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Posted by しょ~こ~♪ at 09:56│Comments(3)
この記事へのコメント
しょ~こさん、従姉妹さんと仲がいいんですね。
でもほ~んと、インターネットの開発のおかげで 一瞬にしてメールやチャットができるのってありがたいですよね~。
私もしょ~こ~さんの叔母様ほど前じゃないけどかれこれ23,4年前に彼(現在は夫)とアメリカと沖縄で1年ほど長距離恋愛していた頃、届くのに2週間以上もかかる手紙をやり取りしていたのを思い出しました。 国際電話なんてあまりに高かったので ミニサイズのテープ(覚えてる?CDが出回ってなかったころに使ってた あのテープレコーダーです)にメッセージを録音して送りあったりして。。。
今はネットのおかげで 沖縄にも無料で電話がかけられるようになってほとんど毎日のように実家とやりとりしているのが嘘のようです。
Posted by Ziggy at 2008年06月21日 12:15
自分の宮古のおばあの家には電話はなくて、
近くに住む親戚の家に1回電話かけて、おばあを待機させとくパターンでした。(兄弟交換 々 話してました。)

宮古島の方言しかしらないおばあに標準語でめちゃ喋ってたの思い出します。

逆におばあも宮古の方言でばんないモノ言ってました。

おばあ小学校でてないから字の読み書きができなくてさ、

インターネットとか、クリックひとつで地球の反対側までコトバが届く便利な時代ですが、ソレに気持ちがこもってるんだったら自分的にOKだと思います。
Posted by hhshhs at 2008年06月21日 23:57
>Ziggyさん♪
ミニサイズのテープ覚えてますよ!素敵です♪
それあったらいつでも大事な人の声が聞けるんですもんねぇ!
ホント、今ぢゃ長距離って・・・全然実感ないかも。
携帯ですぐ話せたり、ネットでチャットや電話も無料だし。
でも、難点は・・・オバアの耳はすっかり遠くなってしまいまして・・・
電話で意思の疎通ができないんです(泣
ま、耳以外はどこも悪くなく病気ひとつないのが幸いですが(笑
私は父方のいとこはアメリカにしかいないので、離れていても仲良く
できることがとてもうれしいです♪

>hhsさん♪
宮古の方言はほんと、むずかしいよね。
でもあの独特のイントネーションがとっても好き♪
下地勇さんの歌も大好きよぉ!
おばぁたちは学校出てなくても今の私たちより物知りだし、
生きるために本当に必要なことを知ってるよね。
見習わないとね。。。
ホント!文明の利器も人のこんな風に人の気持ちをつなげてくれるものは
めちゃありがたいですよね。
Posted by しょ~こ~♪しょ~こ~♪ at 2008年06月23日 09:34
 
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